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「イザメシ」をご存知ですか?
画期的なおしゃれ非常食ブランド(だと思っている)「イザメシ」。
杉田エースという会社が作っていて、そのコンセプトは
「食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食」。
確かに納得(*^_^*)
ごはん、おかず、デザートいろいろあるので、非常時においしく食べられるのはもちろん、災害がなくとも期限が迫ったら、「おいしい手抜きご飯」となりそうです。
パッケージデザインもポップで、職場にあっても違和感なし。
手元に置いておきたくなる「おしゃれ非常食」ではないかなと思います。
どんな商品?
そんなイザメシで、さらに味にこだわったのが「イザメシ デリ」シリーズ。
肩にかけて持ち運び可能な箱バッグに・・・
こんな感じでメニューが詰めてあります。
「梅と生姜のサバ味噌煮」「大豆たっぷりカレーリゾット」「濃厚トマトのスープリゾット」「ゴロゴロ野菜のビーフシチュー」「きのこと鶏の玄米スープごはん」「トロトロネギ塩麴チキン」「名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」「りんごが決め手の生姜焼き」の8種類。
こじゃれたレストランのメニューのようです。
特徴は手作り感&3年保存
杉田エースによると・・・
- 手作り感(具材のボリュームにこだわり、塩麴で肉を柔らかくするなどのひと手間)
- こだわりのメニュー(アミノ酸をつかわず素材の旨みや天然の出汁で味を調える)
- 長期保存(アルミ箔パッケージを使って袋の中で調理加熱殺菌する製法で保存料は一切加えず3年保存)
といったこだわりがあるそうです。
そして常温で3年保存可能となっています。
カレーリゾットの味は?
きょうはカレーリゾットを試食。
「食べておいしい、からだにおいしい」というキャッチコピー。
キーマペーストに大豆をたっぷり入れたスパイスと甘みがポイントとのこと。
一袋300g。257kcalということで、普通のご飯よりはちょっとヘルシーですね。
手に持つとどっしりとした重みがあります。中身が詰まってます。
原材料名が本格的!
原材料を見ると・・・
トマトジュース(イタリア製造)、野菜(セロリ、タマネギ)、大豆、ソテードオニオン、玄米、牛肉、豚肉、米みそ、バナナ、カレー粉・・・
けっこう手がかかっている印象です。
価格は?最安値は?
8箱入りのセットがおすすめ。非常食はセールをしているショップが、けっこうあるようです。
食べ方は?
そのままでもOKですが、湯せんするのがベターかと思います。
非常時はフライパンでの湯せんがベター。水が少なくて済みます。
パッケージがちょっと固め
パッケージが固くてちょっと開けづらかったです。長期保存が可能なように丈夫なパッケージになっているようです。
箱には段ボールのお皿が用意されているのですが、今回はお皿を使用。
実際には、お皿にラップを巻き付けるなどして、洗わなくても良い工夫をして食べることになりそうです。
香りが本格的
香りが本格的。
マジックライスのドライカレーも好きですが、香りの濃さが全然違います。
大豆がゴロゴロと目立ちます。豆が、かなりしっかりいはいってます。
ひき肉がしっかりとした歯ごたえ。味もしっかりついています。
非常食とは思えないほど贅沢!正直驚きました!
スパイシーでおいしい!オニオンやスパイスがきいてましたよ
おろししょうがや、おろしにんにくも入っているようなので、これらも香ばしさに一役買っているのかもしれません。
思わず鼻歌が出てしまうおいしさ
「もはや非常食ではない!」と断言できるおいしさでした。
デメリット
一方で、本格的ならではのデメリットもありました。
ちょっと辛い
お米がちょっと少ない
これはデメリットというより、アルファ化米と合わせても食べられそうなので、メリットかもしれません。
これひとつに、ご飯がいくつかあれば2人分のおかずになりそうです。
お値段が高め
まあ・・・そうなりますよね。でも食事だと思えば・・・
まとめ
これを非常食として保存しておいて、賞味期限切れになってしまうのは、本当にもったいない。
ちゃんと賞味期限を管理して、絶対に賞味期限内に食べたいおいしさです。
非常時にはスパイスが、きっと元気のもとになるはず!
最後まで読んで頂きありがとうございました。