注文しやすいサイズと値段。野菜ジュースにスープも飲みやすいので、野菜不足を補うには、一番簡単です。おすすめです!
自治体から配られる非常食でも、最初は野菜ジュースは来ませんでした。備えておくに越したことはありません。
目次
どんな商品?
小ぶりな段ボールの箱に…けっこうきれいに収まっています。
入っているのは、「野菜一日これ一本 長期保存用」(190g)が6缶。
野菜たっぷりトマトのスープ、カボチャのスープ、豆のスープが各2袋。
普段の食事よりは少ない野菜ですが、あるとないとでは大違い!だと思います。
賞味期限は?
このセットの場合は4年となっています。我が家が注文して、届いたときは、しっかり4年でした。
カゴメの野菜の保存食シリーズは、量が多いものほど賞味期限が長くなっているようです。
野菜一日これ一本の30本入りなどは5.5年となっています。おそらくは在庫で賞味期限が短いものを、量の少ないセットに入れ込んでいるのではないでしょうか。
スープは3種類
トマトとカボチャと豆。バランスは良さそうです。
価格は?最安値は?
「カゴメ 野菜の保存食セット YH-30」
3240円のものが2800円弱(2019年9月時点)でアマゾンでは出ていました。
値段の上限がありそうなので、調べて買うのが良いかもしれません。
量の多いセットの方が賞味期限が長いので、まとめ買いの方がお得な印象を受けます。
「豆のスープ」を試食しました
そして豆のスープを試食しました。
「確かな野菜素材をふんだんに。じっくり時間をかけて丁寧に仕上げています」との表記。うーん、おいしそうです。
内容量は?
1人前160g。86kcal
原材料は?
たまねぎ、ピーマン、にんじん、じゃがいも、セロリ、グリーンピース、白いんげん、ひよこ豆、赤いんげん豆、レンズ豆、牛乳、チキンガラスープなど。
5種類の豆を贅沢に味わう、とあるだけあって。やはり豆が多いですね。
食塩相当量は0.9g
食べ方は?
お湯で温める場合は3~5分湯せんします。電子レンジは容器を移し替えて1分半ほど。
ただし、今回は災害時ということを考えて、まずはそのまま食べてみます。
アレルギー物質
鶏肉、乳、小麦、大豆、ゼラチン、豚肉
開けてみました
今回はスープ皿に移して食べてみます。一般的なボウル型のスープ皿です。
普通に開けて入れていきます。
レトルトパックは普通に開けやすい印象。非常食のパックは強いからか固くて開けにくいものもありますよね。
入り終わりました。160gということで、1人前とはなっていますが、2人でわけるくらいでもちょうど良いです。(定食屋さんのランチセットで出てくるくらいの量)
具が多い!
今回は温めないで試食してみました。災害時に湯せんするのは、難しそうなので。
思った以上に具が多い。微妙な塩加減。薄めです。
野菜の具が多いのは、災害時にはうれしいと思う。
優しい味。温めないと離乳食みたいな味。
豆がかなりやわらかい。お年寄りにも良いかも。
電子レンジで温めた方がおいしかったですね。
口コミ・レビューは?
野菜不足対策に
「野菜不足となりそうなので買いました」と、災害時の野菜不足を心配して買う方が多いようです。
味は両論あり
「優しい味です」「おいしかったです」という高評価の一方で、「スープがレトルトの味がした」「味がいまいち」「食感が微妙」「まずくはないが・・・」というようにマイナスの声も目立ちました。
薄味でも良いとみるか。そして災害だから仕方ないと考えるかによるとは思いますが、「割高」という厳しい声もチラホラ。
保存性は高評価
「コンパクトで保存しやすい」とセットのバランスには満足する声もありました。
最大の課題は賞味期限
「賞味期限が短かった」という声が多かったのが特徴です。
我が家が買った時はそんなことはありませんでしたが、3年切っているものもあったとか。賞味期限4,5年を期待して買う方が多いのですが、短い商品が発送される場合があるようです。買った時に確認が必要そうです。
まとめ
味についていうと、思ったよりも微妙な評価が多くて驚きました。そこまでまずくもなかったですけどね。
そもそもおいしいレトルトの野菜スープってない気がするので、味はこんなものかなと。
それよりは災害時の野菜不足を身に染みて感じているので、おすすめしたいです。
子供たちがおいしく食べるかというと微妙なので、野菜ジュースを多めに購入しておくのも手かもしれません。
今回レビューを見て、「非常食だから多少味はおいしくなくても仕方ないよね」という時代は過ぎたのだなあと実感。インターネットで評判がすぐに広がるので、おいしい商品にしないと売れないし、作るメーカーも苦労が多いのでは、と思ってしまいました。
野菜ジュースはふるさと納税にもかなり出ていますよ↓
非常食に野菜が必須な理由 ふるさと納税で野菜ジュースをもらいました最後まで読んで頂きありがとうございました。