アルファ米で人気の尾西食品が出しているのアルファ米おにぎり。
携帯しやすいため、登山などでも人気。
そして梱包の仕方もユニークで保管しやすい!
「おにぎり」は、日本のソウルフード!携帯性も高いし本当に便利です
目次
どんな商品?
特徴は?
この商品の特徴は・・・
- 5年間常温保存可能
- アルファ米は100%国産うるち米
- 手を汚さずに作れるため衛生的
- お湯・水を入れるだけで三角形のおにぎりが出来る
とのこと。
お湯を入れるだけで、「握らずに」、おにぎり???
本当におにぎりになるのか?
果たして・・・?
アルファ米ってどんな商品があるの?と思ったらコチラ↓をご覧ください

4種類の味
鮭、わかめ、五目おこわ、昆布の4種類があります。
量は?
普通の一般的な大きさのおにぎり。67mlのお湯か水をいれて109gのおにぎりができます。
152kcal。
完成時間は?
お湯で15分、水で60分で戻せます。
価格は?最安値は?
まとめ買いがお得ではありますが、味の好みもあるので最初に試し買い&試食してから買うのがおすすめです。
店では売っているところを見たことがないので、ほぼインターネットでの購入となると思います。
ネットでセールをしているショップを見つけたこともあります。(非常食はたまにやっているようです)
実際に作ってみます
梱包が特徴的
↑ こんな感じで来ます。見た目は、A4サイズの書類です。
開けると、中からおにぎりの束が!薄いからこういう保管ができるんですね。
↓書棚に立てられます(ちょっとわかりにくいですが)
今回は鮭を試食
手に収まる大きさ。
さらさらと音がします。薄い。
これがおむすびになるというのが、ちょっと不思議でもあります。
まず切り口を開けて、脱酸素剤を取り出します。これは普通のアルファ米と同じです。
開けた瞬間に鮭の匂いが広がります。どこかで嗅いだ気が・・・そうだ、鮭茶漬けの素の香りだ。
一般的なアルファ米です。
お湯の注ぎ方に注意
袋の底を広げて立たせます。
この立ちやすさが大切で、自立してくれないと、小さな鍋でお湯を入れにくいんですね。(ポットが使えるとは限らないので)
袋の表面のシールをはがすと、注水面がわかるようになります。
なぜ最初から透明でないのかナゾですが、最初から透明だと保存で問題があるのでしょうか。
今回はお湯を入れてみます。
なんとか入れ終わると、形がおにぎりっぽくなってきました!
いれたあとに、20回くらいよく振ります。
お湯がこぼれました。熱い・・・
しっかりと封をして振らないといけません。やはり普通のアルファ米より、難易度が高い印象。
15分待ちます
15分たつと、中身が膨らんで、かなりおにぎりっぽくなりました。
開け方にもコツが必要
まずは上から開けます。
そして両側を開くと・・・
無事、おにぎりの形になりました。手に持って食べます。
味は?
お湯がちょっと入り過ぎたのか、少し柔らかめになってしまいました。
やはりお湯の調節が難しい。
噛むとほんのりと甘みがします。いい米を使っている感じはあります。
芯が多少残っている感じはあります。アルファ米は全部そうですが。
ちょっと味が薄いなと思ったら・・・鮭が底に沈んでいました^_^;
混ぜ方が足りなかったのでしょうか・・・
口コミは?
基本的には「おいしい」という声
「お米がおいしい。3ヶ所から開けられるのではさみいらずで便利」
「意外とおいしい」
「海外旅行用に軽くて荷物にならないのでピッタリでした」
「炊き立てのご飯には及ばないが軽量で、携帯食、非常食に優れています」
とおおむね好意的でした。
手順が面倒という声も
「乾燥材が取り出しにくい」という声もありましたが、小さい袋なので、確かにそうですね。
「手順が面倒」という声もありました。実際に試してみて、それも納得です。
賞味期限が3年ないものが届くこともあるようなので、届いたときに賞味期限を確認したいですね。
まとめ
初めて作ったおにぎりを、そのまま実況中継したので、うまくいっていないのが赤裸々に明かされてしまいました。
- 自立はするけどお湯がちょっと入れにくい
- お湯の量の調節が難しい
- よく混ぜないと具が固まってしまう
といった不便なところがありましたが、味はそこそこおいしいので、おにぎりが好きという人には良いのでは。
非常食は、「期限間近に普段の食事として食べられるか」が大事だと思っているので、ちょこちょこアウトドアなどで食べていきたいですね。
一個一個の量が少ないので、会社に置いて夜食にしても良いかもしれません。