災害に備えて、非常食や、必要なものの備蓄について発信できればと思っています。
試食は家族みんなでなるべくしていますが、かなり主観が入っていますので、ご参考まで!(レビューで真逆の感想も多々あり)
こんな人たちが書いてます
夫婦+子供2人の4人家族。これまでにいくつかの災害を経験してきました。近くには両親も住むため、親子3世代の災害時の食料備蓄について考える機会が多くありました。
子供たちはわがまま盛り。そして両親は健康が気になります。
仕事の関係で災害のあった場所に行くこともあり、どんな食料を備蓄すればよいか調べていくうちにサイトを立ち上げることになりました。
勉強中ですが素朴な疑問をわかりやすく調べて、さらに災害食を実際に体験してみて、提案できればと思います。
参考文献
いくつもの文献を参考にさせて頂いております。
かんたん時短、「即食」レシピ もしもごはん
管理栄養士 日本災害食学会災害食専門員 今泉マユ子 清流出版
2016年、熊本地震のすぐ後に出た本。災害時でもなるべく日常と同じ食事ができるように備蓄に適した食材を使ったレシピの紹介がメイン。ただレシピだけでなくて、火や水を使わずにポリ袋を使ったレシピや、おかゆやアルファ化米をアレンジしたレシピなど、実用的なものがそろっています。
「東京防災」
東京都総務局総合防災部防災管理課による本。かなり参考になります。1冊140円ですが、実はホームページですべて読むことができます。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/1006044.html
食から学ぶ震災の記憶 次世代につなげたい、防災の知恵・食の知恵
白井操 企画・編集 株式会社 笑顔の食卓
阪神・淡路大震災から21年、2016年に出版された記録。地震の記録を食の観点から記しています。
救援活動を行った食品会社、水道局、避難所の衛生問題などを扱っていて、「自分と家族の命を守るのは、食の備え」だと感じさせてくれます。
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