「熱湯をいれて15分待つだけでご飯ができます。非常食、アウトドア、海外旅行に最適です」
というキャッチコピーにあわせて、今回はアウトドアで試食しました。
賞味期限が切れそうなものを、ちょこちょこアウトドアで食べてます!
手軽なローリングストックの方法ですね。
目次
どんな商品?
昭和41年設立、島根県出雲市にある「アルファー食品」が出している商品。アルファ化米を主体とした米加工食品の製造・販売を行っています。
「安心米」は白がゆ、梅がゆ、野菜ピラフ、五目ご飯、白飯、山菜おこわ、ひじきご飯、きのこご飯、わかめご飯、カレー味、のほか、コンソメ味、ぜんざい、梅味という、ちょっと珍しい味も展開しています。
エビピラフ味
米を乾燥させたアルファ米です。
アルファ米ってどんな商品があるの?と思ったらコチラ↓をご覧ください

内容量、作り方は?
100gでできあがりは270g。水かお湯、170gが必要。
熱湯の場合は15分。水の場合は60分。ほかのアルファ米商品と同じです。
原材料・アレルギー物質は?
うるち米、たまねぎ、乾燥スイートコーン、えび、赤ピーマン、コンソメ、ガーリックパウダー、こしょう、なつめぐ、パセリ・・・などなど。
アレルギー物質については、えび、小麦、乳、ごま、大豆、鶏肉、豚肉が入っています。
価格は?最安値は?
ネットで300円ぐらいで買いました。味の好みもあるので最初に試し買い&試食してから買うのがおすすめです。
楽天でセールをしているショップを見つけたこともあります。
試食してみました
中身を取り出します。
乾燥材にスプーン、そしてピラフの素が入っています。
この粉が賛否両論ですが・・・それは後ほど。
具材はコーンにエビが目立ちます
お湯を入れる前の中身は、コーンにエビが多くあるように見えます。
今回は、外で試食したので、携帯コンロでお湯をわかします。
袋は自立します
お湯を入れて待ちます。熱湯は15分。
ちゃんと袋だけでたつのが大事です。
↑ 安定感あり
完成!
15分たって、開けると具が浮いてます。エビもある程度ありますが、コーンがたくさん!ずいぶんと多く感じました。
が、エビの存在感はあるものの、ちょっと具材が少ない・・・。具材が多いアルファ米商品は、あまり見たことがありませんが。
試食!味は?
スパイシーな香りが漂います。粉で作る商品は、香りが強くでる感じがして、食欲を湧き立てます。
食べると・・・普通のピラフ。ただしインスタント感は否めません。
具材は、エビとコーンについては噛み応えがありましたが、他の具材は、あまり存在感がありません。
粉の商品はどうしてもムラが…
粉だと、辛い部分と、味が薄い部分が、どうしてもできてしまいます。
今回は粉が底にたまったようで、最初、上の方は味が薄くなってしまっていました。
かなり混ぜないといけないかもしれません。
子供にはちょっと辛い
大人にはそんなことはありませんでしたが、子供にはちょっと塩辛かったらしく、
と苦情(?)がありました。
粉は少なめでも良いかもしれません。
ただいかにもインスタントな味がちょっと残念です。
芯が・・・
これは、味つけというよりは、4年半過ぎているからかもしれませんが、お米がちょっと固めでした。芯が残るというのでしょうか。
アルファ米は、芯が残るのと、おじやのように柔らかくなってしまうのが紙一重です。
口コミは?
「おいしいです」
「味はなかなかいけます」
という好意的な声もある一方で、
「辛くてダメ。こしょうがききすぎていて食べられなかった」
「好みがあるとは思うが期待しない方がいい。五目の方がはるかにおいしい」
という声もありました。
まとめ
口コミにもありましたが、あんまり期待はし過ぎない方が良いとは思いますが、普通に食べられると言えば食べられます。
味は濃いいので、薄味が好きな人は、白ご飯と混ぜるか、粉を少なくするのも良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。