またも「買い溜め」が…
またもニュースでやっていました。スーパーでたっくさんの袋をぶら下げて出てくる奥様達。冷凍食品やパン、レトルト食品、野菜まで・・・
「大丈夫かなと思ったけど、テレビを見て・・・」
「他の人が2個3個買っているのを見て、つい・・・タマネギ2袋かっちゃった」
ちょっと待って!つい2,3週間前に、トイレットペーパーを何個も買ったことを思い出してください。
大丈夫、商品はあります
またも起きてしまった買い溜めに、スーパー業界は「物流が止まって商品がなくなることはありえないですよ」と呼び掛けています。今回は大凶作が起きたわけでもなく、大災害が起きたわけでもなく、物流は通常通りです。
「買い溜め」の正体は「不安買い」
でも買ってしまうのはなぜなのか。多分、買ってる人って、自分が買いだめしてるとは思ってないんですよね。単に不安だから。必要な時になかったら困る・・・そう思ってしまうんです。
そんな不安に駆られている人に「買い溜めはダメ!」とだけ言っても、あまり伝わらないのかもしれません。だって不安なんですから。
たくさん買っても意味ないです
そもそも「買い溜め」って多くが、その不安を解消できてないんですよね。パンや野菜をたくさん買ったって、2週間も3週間ももつわけではないから、食べきれません。冷凍食品は買い過ぎたら冷凍庫に入りきらなくて溶けちゃいます。カップラーメンばかり食べてたら体調崩します。ほんとに買い溜めは絶対、やめた方が良いです。
安心のための非常食
普段からの食材のローリングストックや、非常食の備蓄をおすすめしたいですね。ローリングストックは、普段から食べるものをちょっと多めにストックしておく方法。普段から食べているものだから、栄養バランスも普段通りです。急に買い溜めに走らなくても良くなります。

非常食は、2年、3年と持ちます。「万が一、本当に食材が買えなくなっても、これがある」という安心感にはつながります。栄養バランスの考えられた非常食も多くありますよ。


まとめ
不要不急の外出をせっかく自粛しても、スーパーの人ごみで感染してしまっては、元も子もありません。落ち着いて、普段通りの買い物を。それでも「不安買い」してしまいそうになったら、心の安全のために非常食を・・・というのはどうでしょう。(非常食の専門サイトなので宣伝っぽいでしょうか^_^;)
最後まで読んで頂きありがとうございました。