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「NHK首都直下地震シミュレーション」を見て、まず水の備蓄を全力でしようと思いました

NHKスペシャルの首都直下地震の番組が怖すぎます。

でもリアルですよね。参考にして備えていかないと・・・。

恐らく最大の問題「水不足」

きっと起こるけど目を背けていた首都直下地震。日本の中心地だけあって、全国各地に影響が及ぶようです。

そのひとつが「水」。

東京や近郊はもちろんですが、水不足が全国各地に及ぶというのです。

理由は長期間続くであろう「断水」。

断水が続く首都圏へペットボトルの水が送られると・・・なんと1週間で全国各地のペットボトルがなくなる計算なんだそうです。

必要な水は莫大です

大人1人に必要な水の量は1日3リットル。4人家族だと子どもが半分だとしても9リットルは必要です。

1週間分で63リットル=2ℓペットボトル30本以上・・・なかなか備蓄するには大変な量です。

さらに1週間分の備蓄をしていても足りないというんです。命の危険を感じます。

熊本地震の経験から

熊本地震のある避難所では一人あたり1日500mlのペットボトルしか配れなかったそうです。

あの地震では現地に入っていましたが、最初はお店が全くあいていないため、断水地域では持参した1ℓのペットボトルの水とお茶を連日飲んでいました。

水も少ないし断水しているためトイレにも行けません。そうすると自然と水を飲まなくなってくるんですね。当然、体調は悪くなります。お年寄りや小さな子供については、命の危険を感じるのではないかと思います。熊本地震という局所的な災害ですら、これですから、首都圏となると…想像するのもおそろしい状況です。

我が家の備蓄を確認

2リットルの水ペットボトル×6本のケース×3箱=36リットル

500mlの水ペットボトル×24本のケース×1箱=12リットル

2リットルのお茶ペットボトル×6本のケース×3箱=24リットル

→合計72リットル

4人家族なので、お茶をいれてようやく1週間分ちょっとです。けっこう備蓄している方だと思っていましたが、全然ダメですね

水を貯めるには?

  • 風呂桶に普段から水を貯めておく
  • 給水タンクに普段から貯めておく
  • ペットボトルの水をできるだけ備蓄
  • 川が近いならば浄水器を購入

ぐらいしか思いつきません。

「7年保存水」を追加で購入するか・・・

【7年保存水】純天然アルカリイオン保存水500mlペットボトル24本入り×1ケース【24本】

はたまた「携帯浄水器」の購入を考えるしかないかもしれません。

思い切ってウォーターサーバーで備蓄してしまう手もあります↓



ウォーターサーバーは継続して届くので、災害時の備蓄にも役立ちます。

まとめ

今回のNHKスペシャルについては賛否両論あるようで、「こわがらせすぎ」といった声もあるようです。

確かにおそろしい内容ですが、東日本大震災のことを考えても、ありえないことではないと思います。十分に備える良い機会だと考えて、とりあえず格安商品を探してみようと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。