でもリアルですよね。参考にして備えていかないと・・・。
#体感首都直下地震 ウイーク
【DAY1の放送は、2日(月)夜7時30分から】直下地震が発生した時 #パラレル東京 で、なにが起こるのか?
日本中のみんなで #防災減災 について考える一週間が始まります。#NHKスペシャル #みんなで考える防災 https://t.co/fBnJMqq5ia
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) December 1, 2019
恐らく最大の問題「水不足」
きっと起こるけど目を背けていた首都直下地震。日本の中心地だけあって、全国各地に影響が及ぶようです。
そのひとつが「水」。
東京や近郊はもちろんですが、水不足が全国各地に及ぶというのです。
理由は長期間続くであろう「断水」。
断水が続く首都圏へペットボトルの水が送られると・・・なんと1週間で全国各地のペットボトルがなくなる計算なんだそうです。
必要な水は莫大です
大人1人に必要な水の量は1日3リットル。4人家族だと子どもが半分だとしても9リットルは必要です。
1週間分で63リットル=2ℓペットボトル30本以上・・・なかなか備蓄するには大変な量です。
さらに1週間分の備蓄をしていても足りないというんです。命の危険を感じます。
熊本地震の経験から
熊本地震のある避難所では一人あたり1日500mlのペットボトルしか配れなかったそうです。
あの地震では現地に入っていましたが、最初はお店が全くあいていないため、断水地域では持参した1ℓのペットボトルの水とお茶を連日飲んでいました。
水も少ないし断水しているためトイレにも行けません。そうすると自然と水を飲まなくなってくるんですね。当然、体調は悪くなります。お年寄りや小さな子供については、命の危険を感じるのではないかと思います。熊本地震という局所的な災害ですら、これですから、首都圏となると…想像するのもおそろしい状況です。
我が家の備蓄を確認
2リットルの水ペットボトル×6本のケース×3箱=36リットル
500mlの水ペットボトル×24本のケース×1箱=12リットル
2リットルのお茶ペットボトル×6本のケース×3箱=24リットル
→合計72リットル
水を貯めるには?
- 風呂桶に普段から水を貯めておく
- 給水タンクに普段から貯めておく
- ペットボトルの水をできるだけ備蓄
- 川が近いならば浄水器を購入
ぐらいしか思いつきません。
「7年保存水」を追加で購入するか・・・
はたまた「携帯浄水器」の購入を考えるしかないかもしれません。
まとめ
今回のNHKスペシャルについては賛否両論あるようで、「こわがらせすぎ」といった声もあるようです。
確かにおそろしい内容ですが、東日本大震災のことを考えても、ありえないことではないと思います。十分に備える良い機会だと考えて、とりあえず格安商品を探してみようと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。